より‐わ・ける【選り分ける】
[動カ下一][文]よりわ・く[カ下二]ある基準に従って区別する。また、基準にかなうものだけを選び取る。選別する。えりわける。「粗悪品を—・ける」
縒(よ)りを掛(か)・ける
1 糸に縒りを施す。 2 「腕に縒りを掛ける」の略。「—・けて料理をつくる」
縒(よ)りを戻(もど)・す
1 縒り合わせたものをほどいてもとに戻す。 2 物事をもとの状態にする。特に、男女の仲を元通りにする。「前夫と—・す」
ヨリン‐アム【Yolyn Am/Ёлын ам】
モンゴル南部、ゴルバンサイハン山脈にある渓谷。モンゴル語で「鷲(わし)の谷」を意味する。標高2200メートル。ナキウサギなどの野生動物の生息地として知られ、国立公園に指定されている。ヨリーンアム。
よる【夜】
日の入りから日の出までの暗い間。太陽が沈んで暗くなっている間。よ。⇔昼。 [補説]気象庁の天気予報等では、18時頃から24時頃まで(または翌日の6時頃まで)をさす。また、18時頃から21時頃まで...
よ・る
[動ラ下二]疲労する。つかれる。「—・れに—・れたる痩せ馬なれば」〈謡・鉢木〉
よ・る【因る/拠る/由る/依る】
[動ラ五(四)]《「寄る」と同語源》 1 (因る・由る)それを原因とする。起因する。「濃霧に—・る欠航」「成功は市民の協力に—・る」 2 (依る)物事の性質や内容などに関係する。応じる。従う。「...
よ・る【寄る】
[動ラ五(四)] 1 ある人・物やある所に向かって近づく。近寄る。「彼女のそばに—・る」「たき火の近くに—・る」 2 1か所に集まる。一緒になる。「親類が—・って相談する」「三人—・れば文殊の知...
よ・る【選る/択る】
[動ラ五(四)]《「える」の音変化》複数の中から目的や基準にあったものを取り出す。えらぶ。「気に入ったのを—・る」 [可能]よれる
よ・る【縒る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を—・る」 2 ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって螺旋(らせん)状にする。「こよりを—・る」「悲しみに身を—・る」 ...