ワルシャワ‐おうきゅう【ワルシャワ王宮】
《Zamek Królewski w Warszawie》ポーランドの首都ワルシャワ旧市街にある宮殿。16世紀末、クラクフからワルシャワに遷都したポーランド王ジグムント3世の居城として改築。以降...
ごう‐ほう【豪放】
[名・形動]度量が大きく、大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「—な性格」「—磊落(らいらく)」 [派生]ごうほうさ[名]
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が創建。現在の建物は第二次大戦後に復元。
こうむら‐は【高村派】
自由民主党の派閥の一。番町政策研究所の平成13年(2001)から同24年の通称。同9年(1997)に河本派を高村正彦が継承。しばらく「旧河本派」と称したが同13年から高村派となった。→大島派
こうてい‐えき【口蹄疫】
ウイルス性伝染病の一つ。豚・牛・水牛・羊・山羊・鹿・猪・ラクダ・トナカイなど偶蹄類の動物およびハリネズミ・ゾウなどが感染し、口腔の粘膜やひづめの間の皮膚などに水疱を生じる。国際獣疫事務局(OIE...
こうない‐ほいく【口内保育】
一定期間、親の口の中で子を育てること。一部の魚類や両生類にみられ、親が卵を口の中に入れて孵化(ふか)させたり、孵化後もしばらく子と行動を共にし、身の危険が生じたときに口の中に入れたりする。雄雌区...
こう‐ち【巧知/巧智】
たくみな才知。すぐれた知恵。「そのよくはたらく—に改めて感心しないわけにはいかなかった」〈野間・真空地帯〉
こうらく‐えん【後楽園】
東京都文京区にある池泉回遊式庭園。寛永6年(1629)水戸藩主徳川頼房が起工したが、焼失。その子、光圀(みつくに)が明朝の臣朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を取り入れて寛文9年(1669)ころに...
こうさ‐めんえき【交差免疫】
過去にある病原体に感染したことで、それに似た別の病原体に対してはたらく免疫反応。交差免疫反応。交差反応。
こう‐せきうん【高積雲】
十種雲形(雲級)の一。白色または灰色をした丸みのある雲塊が規則的に並び、ふつう2〜7キロの高さに現れる雲。主に水滴からなる。略号はAc。羊雲(ひつじぐも)。叢雲(むらくも)。斑雲(まだらぐも)。→雲級