九腸(きゅうちょう)寸断(すんだん)す
はらわたがずたずたに断ち切られるほど、つらく悲しい。断腸の思い。
ぎょう‐りつ【凝立】
[名](スル)身動きもせず、じっと立っていること。「ヂドは色を喪(うしな)いて—すること少(しば)らくなりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
きょう‐らく【京洛】
みやこ。京都。けいらく。
きょう‐らく【競落】
[名](スル)競売で、動産または不動産をせり落としてその所有権を取得すること。法律用語では「けいらく」と読む。
きょう‐のぼり【京上り】
地方から京都へ行くこと。上洛(じょうらく)。「任果てて上りけるに、送りに—すとて」〈今昔・二六・一六〉
ぎょう‐よう【杏葉】
《形が杏(あんず)の葉に似ているところから》 1 唐鞍(からくら)の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)につける金属製または革製の装飾。 2 胴丸・腹巻などの肩上(わたがみ)に、...
ぎょうざん‐やき【楽山焼】
⇒らくざんやき(楽山焼)
きゅう‐ほくあく【旧北亜区】
動物地理区の一。全北区に属し、ヒマラヤ山脈以北から北極地方以南までのユーラシア大陸、サハラ砂漠以北のアフリカを含む地域。ヤマネ・パンダ・ラクダ・カヤクグリなどの固有種があり、ネズミ・ヒツジ・ヤギ...
きょう【京】
[音]キョウ(キャウ)(呉) ケイ(漢) [訓]みやこ [学習漢字]2年 〈キョウ〉 1 首都。みやこ。「英京・西京・帝京」 2 京都のこと。「京風・京人形」 3 東京。「帰京・上京」 〈ケ...
きょう‐く【恐懼】
[名](スル) 1 おそれかしこまること。「震(しん)ただ—して落涙(らくるい)止(とど)まらざるあるのみ」〈露伴・運命〉 2 候文の手紙の末尾に記し、敬意を表す語。「再拝—」「—謹言」 3 昔...