ウッタル‐プラデシュ【Uttar Pradesh】
《北の地の意味》インド北部にある州。ヒンドスタン平原の中核を占め、古くから同国の政治・経済・文化の中心地。バラナシ・アグラなど観光資源が豊富な都市が多い。州都はラクノウ。
うち‐わた・す【打ち渡す】
[動サ四] 1 連ね並べる。かけ渡す。「安太人(あだひと)の魚梁(やな)—・す瀬を速み心は思(も)へどただに逢はぬかも」〈万・二六九九〉 2 馬を進めて、渡り越えさせる。「千鳥鳴く佐保の河門の清...
ウルク【Uruk】
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部の都市サマーワの東約40キロメートルに位置する。現代名ワルカ、シュメール語名ウヌグ、旧約聖書ではエレクの名で登場する。都市の守護神はイナン...
うちゅう‐こう【宇宙項】
アインシュタインの一般相対性理論に基づく重力場の方程式に導入された項。1917年に、アインシュタインが膨張も収縮もしない静的な宇宙モデル(アインシュタイン宇宙)を得るために導入し、その係数は宇宙...
うちゅう‐たつまき【宇宙竜巻】
1960年に発見された、蠍座方向にある電波天体。太陽系からの距離約4万光年で、2つの円錐の頂点を逆向きにつなげたような形状。大きさは約110光年。発見後ながらく正体が分からなかったが、2014年...
うちゅう‐ていすう【宇宙定数】
アインシュタインの一般相対性理論に基づく重力場の方程式に導入された定数。1917年に、アインシュタインが膨張も収縮もしない静的な宇宙モデル(アインシュタイン宇宙)を得るために導入した宇宙項の係数...
ウル【Ur】
イラク南部にあるシュメール人の古代都市の遺跡。ユーフラテス川の下流にあり、前3000〜2000年に栄えた。20世紀になって王墓などが発掘された。
うんどう‐ざんこう【運動残効】
一定方向に運動する対象をしばらく凝視したのちに静止した対象を見ると、最初に見続けたものの動きと反対に動いているように見える現象。アリストテレスの「滝の錯視」として知られる。
うたひめ【歌姫】
《原題、(イタリア)La canterina》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全2幕。1767年に初演。台本は長らくゴルドーニとされていたが、他人の作とされる。ラ‐カンテリーナ。
エス‐ディー‐エス【SDS】
《software defined storage》ストレージ(記憶装置)の物理的構成の制約を受けずに、ソフトウエアによってその構成や機能を制御する技術の総称。ハイパーコンバージドインフラストラ...