カナダ‐プレース【Canada Place】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の都市バンクーバーにある建物。バラード入江に面する。1986年に開催された国際交通博覧会の政府館として建造。現在は会議場、ホテル、およびカナダ各地の空の旅...
カナダ‐がん【カナダ雁】
カモ科の鳥。全長約65〜90センチ。頭からくびが黒く、ほおからのどに白色部があり、ほかは灰褐色。北アメリカに広く分布。日本へは亜種のシジュウカラガンが渡ってくる。
かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】
浄瑠璃。時代物。11段。竹田出雲・並木千柳(宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししょうらく)らの合作。寛延元年(1748)大坂竹本座初演。赤穂義士のあだ討ちに取材したもの。人形浄瑠璃・歌舞伎の代...
かなくら‐むし【伽那久羅虫】
仏教で、ごく小さいが、風にあうとたちまち大きくなり、すべての物を飲み下すという想像上の虫。伽羅求羅虫(からくらむし)。
かなざわ‐はっけい【金沢八景】
横浜市金沢区にあった景勝地。洲崎(すざき)の晴嵐(せいらん)、瀬戸の秋月、小泉の夜雨、乙艫(おっとも)の帰帆、称名寺(しょうみょうじ)の晩鐘、平潟の落雁(らくがん)、野島の夕照、内川の暮雪。明(...
カトビツェ【Katowice】
ポーランド南部の都市。クラクフの北西約70キロメートルに位置する。シロンスク炭田や亜鉛・鉛の鉱山があり、同国最大の工業都市。ポーランド国立放送交響楽団の本拠地がある。カトビーツェ。カトウィツェ。
がに
[接助] 1 《上代語》動詞や完了の助動詞「ぬ」の終止形に付く。「がに」に上接する動詞の表す意が、今にも実現したり行われたりする状態や程度であることを表す。…しそうに。…するほどに。…するかのよ...
カテガット‐かいきょう【カテガット海峡】
《Kattegat》デンマークのユトランド半島とスカンジナビア半島の間にある海域。スカゲラク海峡を通じて北海と、エアスン海峡・大ベルト海峡・小ベルト海峡を通じてバルト海とつながる。
か‐と【河図】
中国、伏羲(ふっき)氏の世、黄河に現れた竜馬(りゅうめ)の背に書いてあったという図。易の八卦(はっけ)は、これにかたどって作られたという。→洛書(らくしょ)
か‐どう【稼働/稼動】
[名](スル) 1 かせぎはたらくこと。仕事をすること。就労。「—人口」「—日数」 2 機械を運転すること。また、機械が動いて仕事をすること。「最新鋭機が—している」