から‐に
[連語]《準体助詞「から」+格助詞「に」》活用語の連体形に付く。上代では格助詞「の」「が」にも付く。 1 …だけの理由で。…だけで。「聞く—強そうな名前だ」「ただ一夜隔てし—あらたまの月か経ぬる...
かり‐ね【仮寝】
[名](スル) 1 仮にしばらく寝ること。また、うたた寝すること。かりそめぶし。「休憩室で一時間ほど—する」 2 旅に出て泊まること。旅寝。また、野宿。「—する夜のまの露に濡(そぼ)ちつつ一人朝...
カルアト‐シェルカート【Qal'at Sherqat】
イラク北部の都市。古代都市アッシュールがあったことで知られる。
カンディア【Candia】
イラクリオンのイタリア語、トルコ語名。
かんしゅう【甘州】
雅楽の舞曲。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の準大曲。六人または四人舞。玄宗皇帝作ともいい、中国甘州(張掖(ちょうえき)の旧称)の風俗舞ともいわれる。甘州楽(かんしゅうらく)。
かん‐せん【乾癬】
紅斑の上に雲母(うんも)状の銀白色の鱗屑(りんせつ)が生じる慢性皮膚病。多く、ひじ・ひざなどにでき、落屑(らくせつ)が著しい。
かん‐く【艱苦】
悩み苦しむこと。つらく苦しいこと。艱難辛苦。「—に耐える」
ガンケルプンスム‐さん【ガンケルプンスム山】
《Gangkhar Puensum》ヒマラヤ山脈東部の高峰。ブータン北部と中国のチベット自治区の国境に位置する。標高7541メートル。ブータン最高峰。長らく登山が禁止されていたが、1983年に解...
かろう‐じて【辛うじて】
[副]《「からくして」の音変化》やっとのことで。どうにか。「—終電に間に合う」「年金だけで—生計を立てている」
カルバラー【Karbalā'】
イラク中部、カルバラー州の商業都市。同州の州都。バグダッドの南西約80キロメートル、ユーフラテス川中流域に位置する。680年、アリーの次男フサインがスンニー派との戦いで殉死した地で、イスラム教シ...