おお‐あらめ【大荒目】
鎧(よろい)の威(おどし)の一。札(さね)を普通より幅広にとり、太い緒であらくまばらにおどすもの。
おお‐ばん【大鷭】
クイナ科の鳥。全長38センチくらい。アシなどの茂った水辺にみられ、全身黒色でバンに似るが、額からくちばしは白色。足指にひれがあり、頭を前後に振りながら泳ぐ。ユーラシア・オーストラリア・北アフリカ...
おうだい【皇帝】
「皇帝破陣楽(おうだいはじんらく)」の略。
おうたいしげき‐ホルモン【黄体刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。黄体に作用して黄体ホルモンを分泌させる。プロラクチン。
オー‐ビー‐エス【OBS】
《organization breakdown structure》プロジェクト管理の人員配置で使われる、階層構造をもつ組織図。まず、プロジェクトをワークパッケージという作業要素に細分化して階層...
おいらく‐の‐こい【老いらくの恋】
年老いてからの恋愛。昭和23年(1948)、68歳の歌人川田順が弟子と恋愛、家出し、「墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし」と詠んだことから生まれた語。
お‐じ【老翁】
《「小父(おじ)」と同語源》年老いた男。おきな。「あしひきの山田守(も)る—置く蚊火の下焦がれのみ我(あ)が恋ひ居(を)らく」〈万・二六四九〉
おき‐わ・ぶ【起き侘ぶ】
[動バ上二]起きづらく思う。起きにくく思う。「—・びぬ長き夜あかぬ黒髪の袖にこぼるる露みだれつつ」〈拾遺愚草・上〉
おき‐タバコ【置きタバコ】
火のついた状態のタバコを、灰皿などにしばらく置いておくこと。
おお‐ぶたくさ【大豚草】
キク科の一年草。空き地や河原にみられ、高さ2メートル以上にもなり、葉は手のひら状に深い切れ込みがある。晩夏、緑色の小花の穂がつく。花粉はブタクサとともに花粉症の原因。北アメリカ原産で、日本には第...