おに‐かます【鬼魳/鬼魣】
カマス科の海水魚。全長2メートルにもなり、口が大きく歯が鋭い。暖海に広く分布。熱帯産のものには体内にシガテラ毒をもつものがある。バラクーダ。どくかます。
お‐ぶくろ【尾袋】
1 唐鞍(からくら)の付属具の一。馬の尾を包むのに用いる袋。 2 鷹(たか)の尾を傷めぬようにかける生絹(すずし)の袋。
お‐みかぎり【御見限り】
愛想をつかして見限ること。特に、なじみの店にしばらく行かないこと。「あら、とんと—でしたわねえ」
おもい‐うらぶ・る【思ひうらぶる】
[動ラ下二]心がしおれるほど悲しくつらく思う。「下恋(したごひ)に—・れ門(かど)に立ち」〈万・三九七八〉
せいたいけい‐インフラストラクチャー【生態系インフラストラクチャー】
土壌・植物・昆虫などがもたらす生態系サービスを社会基盤に活用すること。グリーンインフラストラクチャーとほぼ同義。生態系インフラ。
わら‐かか【藁嚊】
わらくずにまみれ汚れている女房。農家の主婦。「稲臼をひく—に読んで聞かせ侍るに」〈浮・一代男・跋〉
ぼう‐と【暴徒】
徒党を組んで乱暴をはたらく者。暴動を起こした者ども。「群衆が—と化す」
ぼう‐かん【暴漢】
乱暴をはたらく男。
ほう‐らく【放楽】
「ほうらく(法楽)3」に同じ。「何でも一つ視て—をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき〉
ほ【補】
[音]ホ(漢) フ(呉) [訓]おぎなう [学習漢字]6年 1 欠けた所をつぎ足してうめる。足りない所をおぎなう。「補遺・補完・補給・補強・補欠・補修・補充・補助・補償・補正・補足・補塡(ほてん...