ほしょく‐あつ【捕食圧】
ある生物群に対する、捕食者による捕食がおよぼす作用。個体数の増減に関わるほか、ある形質をもつ生物個体に対する選択圧の一としてはたらく。
ほしょく‐ざんぞう【補色残像】
ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場合は黄色の残像となる。
ポサ‐リカ【Poza Rica】
メキシコ東部、ベラクルス州の都市。同州北部の油田地帯の中心地で、石油産業が盛ん。エルタヒンなどの遺跡への観光拠点。
ボーカロイド【VOCALOID】
《(和)vocal+oid》パソコンなどに入力されたメロディーと歌詞をもとに、曲に合わせた歌声を合成するソフトウエア。また、その曲を歌うアニメーションやCGによるキャラクター。実在する歌手の歌声...
ホーリー‐オーク【holly oak】
地中海沿岸に自生するブナ科コナラ属の常緑高木。秋からクリスマスにかけて、葉を材料に用いたフラワーアレンジメントに利用される。
ホーン【horn】
1 角笛(つのぶえ)。 2 管楽器。 3 警笛。クラクション。「自動車の—」 4 ⇒ホルン
ほ・く【祝く/寿く】
[動カ四]《後世は「ほぐ」》 1 よい結果が得られるよう祝いの言葉を唱えて神に祈る。ことほぐ。「あしひきの山の木末(こぬれ)の寄生(ほよ)取りて挿頭(かざ)しつらくは千年—・くとぞ」〈万・四一三...
へら‐じか【篦鹿】
シカ科の哺乳類。シカ類中最大で、肩高2メートルを超える。角は平たく手のひら状に広がり、上唇がラクダのように垂れている。ユーラシアおよび北アメリカ大陸の北部に分布し、中国では駝鹿(だじか)とよばれ...
ヘラクレスのせいねんじだい【ヘラクレスの青年時代】
《原題、(フランス)La jeunesse d'Hercule》サン=サーンスの交響詩。1877年作曲。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの勇猛と放蕩を表現した作品。
ほっさせいじょうしつせい‐ひんぱく【発作性上室性頻拍】
心臓の心室よりも上方にある心房や房室結節の領域から突然発作的に生じる頻脈性不整脈の総称。房室結節回帰性頻拍・房室回帰性頻拍(WPW症候群)・心房頻拍など。心拍数が毎分200前後に上昇し、動悸や胸...