らっ‐ぱ【乱波】
「素(す)っ破(ぱ)1」に同じ。
らっ‐ぱ【喇叭】
1 金管楽器の総称。真鍮(しんちゅう)製の管の一端に吹口がつき、他端が朝顔形に開いたもの。トランペット・ホルンなど。 2 弁のない簡単な構造のトランペット。数種の倍音のみを発し、信号や儀式の奏楽...
らっぱ‐かん【喇叭管】
⇒卵管(らんかん)
らっぱ‐しゅ【喇叭手】
らっぱを鳴らす役目の者。
らっぱ‐ずいせん【喇叭水仙】
スイセンの一種。花は黄色または白色で、副花冠が長い筒状をし、濃黄色。ヨーロッパの原産。《季 春》
らっぱ‐ズボン【喇叭ズボン】
裾幅が目立って広くなっているズボン。
らっぱ‐のみ【喇叭飲み】
[名](スル)瓶入りの飲み物を、らっぱを吹くような格好で瓶の口から直接飲むこと。「サイダーを—する」
らっぱ‐ぶし【喇叭節】
明治時代の流行歌。のむき山人作詞、添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)作曲。らっぱの音をまねた「とことっとっと」という囃子詞(はやしことば)がつく。
らっぱ‐むし【喇叭虫】
繊毛虫類ラッパムシ科の一群の原生動物。有機質に富む淡水・汽水にすむ。体長約0.5ミリ。体はらっぱ形で、前端の口部の周縁に繊毛の列をもち、後端は細くなり他物に付着しているが、遊泳もする。
喇叭(らっぱ)を吹(ふ)・く
大きな事を言う。ほらを吹く。大言壮語する。「酒を飲むといつも—・く」