りゅうばん‐こきょ【竜蟠虎踞】
《竜がわだかまり、虎がうずくまる意》 1 ある地所を根拠地にして威勢を振るうこと。「海宇に—するも」〈吉岡徳明・開化本論〉 2 地勢が要害堅固なこと。
りゅうばん‐るい【竜盤類】
竜盤目の恐竜の総称。腰帯の恥骨が前下方に、座骨が後下方に伸びて、トカゲ類のように開いた形をしているもの。ティラノサウルス・アパトサウルスなど。→鳥盤類
りゅうひぎょてんか【竜秘御天歌】
村田喜代子の歴史小説。慶長の役により日本に強制連行されてきた朝鮮人陶工たちの姿を描く。平成10年(1998)刊。第49回芸術選奨文部大臣賞受賞。
りゅうひ‐てっこう【硫砒鉄鉱】
鉄・砒素・硫黄からなる鉱物。斜方晶系。銀白色で金属光沢がある。菱形の断面をもつ柱状や塊状・粒状で産出。砒素の原料鉱石。毒砂。
りゅう‐ひょう【流氷】
寒帯地方で氷結した海水が風や波のために砕かれて氷塊となり、凍っていない海へ漂流してくるもの。北海道のオホーツク海沿岸では1月中旬〜4月中旬ごろ見られる。《季 春》「—や宗谷の門波(となみ)荒れや...
りゅう‐び【柳眉】
柳の葉のように細く美しいまゆ。美人のまゆのたとえ。やなぎのまゆ。
りゅう‐び【竜尾】
「竜尾壇」の略。
「竜尾道
」の略。
りゅう‐び【隆鼻】
鼻筋の通った高い鼻。
りゅうび‐じゅつ【隆鼻術】
美容外科で、合成樹脂などを入れて鼻を高くする手術。
りゅうび‐だん【竜尾壇】
平安京大極殿南庭の壇。この前方(南)は一段低くなっている。