りん‐ね【輪廻】
[名](スル)《「りんえ」の連声》 1 《(梵)saṃsāraの訳。流れる意》仏語。生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。三界・六道に生まれ変わり、死に変わりすること。インドにおい...
りんね【輪廻】
森田草平の自伝的長編小説。「女性」誌の大正12年(1923)10月号から大正14年(1925)12月号にかけて連載。大正15年(1926)単行本刊行。
リンネ‐しゅ【リンネ種】
《Linnean species》生物学で、古典的ないしオーソドックスな分類において基準とされる種。生物分類学の体系を確立したリンネの名にちなむ。
リンネ‐そう【リンネ草】
スイカズラ科の小低木。針金状の茎が地をはい、やや円形の葉を対生。7月ごろ、高さ5〜10センチの花茎を伸ばし、淡紅色の花を2個ずつ下向きにつける。北半球の北部に分布し、名は博物学者リンネにちなむ。...
リンネ‐ていえん【リンネ庭園】
《Linnéträdgården》スウェーデン南東部の都市ウプサラにある同国最古の植物園。1655年に創設され、ウプサラ大学が運営する。リンネの住居(現在は博物館)と研究に用いた庭園がある。
りんね‐てんしょう【輪廻転生】
「輪廻1」に同じ。
リンネル【(フランス)linière】
亜麻の繊維を用いた織物。強くて光沢がある。夏の衣料のほか、ハンカチーフ・テーブルクロスなどに使用。リネン。