る‐しょ【流所】
流罪に処せられた人が送られる場所。配所。「聖人、—にして嘆き悲しんで」〈今昔・一〇・三四〉
ルショト【Lushoto】
タンザニア北東部の町。標高1400メートルの山地にあり、ドイツ領時代には避暑地として知られ、当時の建物などが残っている。ウサンバラ山地への観光拠点。
ルシヨン【Roussillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の村。黄土の丘の上にあり、集落全体が黄や赤、褐色を帯びている。19世紀から20世紀にかけて黄土の採掘で発展。現在採掘は行われず、観光が主産業になっ...
る‐じ【屡次】
たび重なること。たびたび。しばしば。「—に及ぶ災禍」
ルジェフ【Rzhev/Ржев】
ロシア連邦西部、トベリ州の都市。ボルガ川上流に位置する。18世紀より紡績業が盛んになり、19世紀後半の鉄道開通後、交通の要地として発展。第二次大戦中、赤軍とドイツ軍の激戦地となった。
ルジャ‐ひろば【ルジャ広場】
《Trg Luža》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある広場。周囲をスポンザ宮殿、聖ブラホ教会などの歴史的建造物に囲まれ、中央には中世の騎士文学に登場するオルラン...
る‐じゅつ【屡述】
[名](スル)繰り返し述べること。
る‐じゅつ【縷述】
[名](スル)事細かに述べること。縷言。縷陳。縷説。「以上、—し来たりたる生の経歴と性質とは」〈藤村・春〉
る‐す【留守/留主】
[名](スル) 1 主人や家人が外出している間、その家を守ること。また、その人。留守番。留守居。「—を頼む」「玄関をはいると雇い人だけが—していた」〈有島・小さき者へ〉 2 外出して家にいないこ...
るす‐い【留守居】
[名](スル) 1 「留守1」に同じ。「頼まれて—する」 2 江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、大奥の取り締まり、奥向き女中の諸門の出入り、諸国関所の女手形などの事務、また、将軍不在のときは...