れい‐ぶ【礼部】
1 六部(りくぶ)の一。礼楽・祭祀(さいし)・貢挙などをつかさどった役所。隋・唐代に設置され、清末に廃止。 2 治部省(じぶしょう)の唐名。
れいぶ‐しょう【礼部省】
藤原仲麻呂執政時代の天平宝字2年(758)治部省を唐風に改称したもの。同8年、仲麻呂の死とともに旧に復した。
れい‐ぶつ【礼物】
1 典礼と文物。 2 祭祀の儀式に用いる品物。 3 ⇒れいもつ(礼物)
れい‐ぶつ【霊仏】
霊験あらたかな仏。
れい‐ぶつ【霊物】
⇒れいもつ(霊物)
れい‐ぶん【令聞】
よい評判。令名。「自分の—を小耳に挟んでは」〈宮本・貧しき人々の群〉
れい‐ぶん【例文】
1 事柄を説明する典拠として掲げる文章。用例文。 2 書式を示すために例としてあげる文・文章。 3 契約書などに決まり文句として印刷してある文。