ろうきゅう‐か【老朽化】
[名](スル)古くなり、役に立たなくなること。「—した建物」
ろう‐きょ【陋居】
「陋屋(ろうおく)」に同じ。
ろう‐きょ【籠居】
[名](スル)家に閉じこもって外に出ないこと。閉居。また、謹慎して自宅に閉じこもること。「終日一室に—して」〈谷崎・春琴抄〉
ろう‐きょう【老境】
老人の境遇・境地。また、老年。「—に入っても気が若い」
ろう‐きょう【陋狭】
[名・形動]見苦しくて狭いこと。また、そのさま。「—な庵」
ろう‐きょう【労協】
「労働者協同組合(ワーカーズコープ)」の略。
ろう‐きょく【浪曲】
「浪花節(なにわぶし)」に同じ。
ろうきょくしあさひまるのはなし【浪曲師朝日丸の話】
田中小実昌(こみまさ)の短編小説。昭和46年(1971)発表。昭和54年(1979)刊行の短編集「香具師の旅」より、同作と「ミミのこと」が第81回直木賞受賞。
老驥(ろうき)櫪(れき)に伏(ふ)するも志(こころざし)は千里(せんり)にあり
《曹操「碣石篇」から。「櫪」は、馬屋。駿馬は年老いて馬屋につながれていても、なお千里を走ろうという気持ちを失わない、の意》英雄は、年老いてもなお高い志を持ち続けているたとえ。老驥千里を思う。
ろう‐きん【労金】
「労働金庫」の略。