ろうがき‐ぞめ【蝋描(き)染(め)】
生地に木蝋・パラフィンなどで模様を描いて防染し、染めたのち、木蝋などを取り除いて模様を出す染色法。
ろう‐がた【蝋型】
鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした...
ろう‐がっこう【聾学校】
聴力に障害をもつ児童・生徒に対して、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じる教育を施し、併せて障害による困難を補うために必要な知識・技能を授ける学校。平成19年(2007)以降、学校教育法改正に...
ろうが‐の‐よろこび【弄瓦の喜び】
瓦(糸巻き)を玩具として与える喜び、すなわち、女子が生まれた喜び。⇔弄璋(ろうしょう)の喜び。
ろう‐がみ【蝋紙】
蝋などをしみこませた紙。防湿・防銹(ぼうしゅう)・装飾用。ろうし。
ろう‐がわ・し【乱がはし】
[形シク]《「らう」は「乱」の字音「らん」の「ん」を「う」と表記してできたもの》 1 乱雑である。むさくるしい。「前栽(せざい)を—・しく焼きためるかな」〈かげろふ・下〉 2 騒がしい。騒々しい...
ろう‐がん【老眼】
1 年齢とともに目の水晶体の調節力が低下し、近くの物が見えにくくなること。また、その目。老視。 2 老人の目。「—をしばたたきながら」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
ろう‐がん【老顔】
年老いて生気の衰えた顔。
ろう‐がん【弄丸】
玉を空中に投げ上げては受けとめる芸。玉取り。品玉。
ろうがん‐きょう【老眼鏡】
老眼に用いられる凸レンズのめがね。シニアグラス。