みずしま‐なだ【水島灘】
岡山県南西部、倉敷市と香川県塩飽(しわく)諸島の間にある海域。高梁(たかはし)川河口の海面は埋め立てられ水島臨海工業地域になっている。瀬戸内海国立公園に含まれる。
みち‐かい【道交ひ】
1 道ですれちがうこと。「—にてだに、人か何ぞとだに御覧じわくべくもあらず」〈源・明石〉 2 道を行き来すること。往来。「大路の—もいかがとのみわづらはしく」〈大鏡・師尹〉
み‐な‐そそく【水注く】
[枕] 1 水がほとばしる「大水(おほみ)」、あるいは水が注ぎ入る「大海(おほみ)」の意から、同音の「臣(おみ)」にかかる。「—臣の嬢子(をとめ)」〈記・下・歌謡〉 2 水のほとばしる意から、勢...
ミリ【Miri】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市。南シナ海に注ぐミリ川沿いに位置し、ブルネイとの国境に近い。20世紀初頭に油田が発見され、1960年代に海底油田の採掘が始まり発展した。グヌンムル国...
みる‐め【見る目】
1 見たようす。見た感じ。「—も鮮やかな色」 2 他人の目。他人のおもわく。「人の—が気になる」 3 物事の真偽・優劣を見分ける力。眼力(がんりき)。眼識。「人を—がない」 4 見ること。会うこ...
胸(むね)が躍(おど)・る
期待や興奮で心が弾む。わくわくする。「旅行のことを考えると—・る」
胸(むね)を躍(おど)ら・せる
喜びや興奮などで胸をわくわくさせる。胸を躍らす。「近づいた遠足に—・せる」
胸(むね)を弾(はず)ま・せる
喜びや期待などで心が落ち着かなくなる。わくわくする。「—・せて入学式を待つ」
むら‐むら【群群/叢叢】
[副] 1 そこここまだらに群がっているさま。「彼方此方に—と立ち駢(なら)ぶ老松奇檜(きかい)は」〈二葉亭・浮雲〉 2 群れをなして移動したり集まったりするさま。「雉子鳩が、神代に島の湧いたよ...
ムンプスウイルス【mumpsvirus】
ムンプス(流行性耳下腺炎)の原因となるウイルス。唾液腺・髄膜・精巣・卵巣・甲状腺などにも感染する。予防には生ワクチンが用いられる。