ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワット‐フアイモンコン【Wat Huay Mongkon】
タイ中南部の海岸保養地ホアヒンにある仏教寺院。数々の奇跡を起こしたことでタイの人々の間で有名な17世紀頃の高僧、ルアン=プー=トゥアットの巨大な像がある。
ワット‐フアランポーン【Wat Hua Lamphong】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ラーマ4世通りに面する。主に無縁仏を供養するほか、境内に貧しい農家に分け与えるためのウシを飼育していることで知られる。タイの華人慈善団体である、泰国義徳...
ワット‐プノン【Wat Phnom】
カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。14世紀後半に建立。名称は「丘の上」を意味し、プノンペンで最も高い丘の上に位置する。タイ軍の侵略を受けてアンコールを放棄し、この地に遷都したポニャー=ヤ...
ワット‐プノンサンポー【Wat Phnom Sampeau】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある仏教寺院。市街中心部の南西約25キロメートルの小高い山の上に位置する。三つの洞窟があり、ポルポト政権時代に粛清された人々の遺骨を安置している。
ワット‐プライレーム【Wat Plai Laem】
タイ南部、タイランド湾西部に浮かぶサムイ島にある仏教寺院。同島北東部に位置する。千手観音および布袋の巨大な像がある。同島が海岸保養地になってから建立された、新しい寺院の一つ。
ワット‐プラケオ【Wat Phra Kaeo】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。王宮内に位置する。同国で最高位の王室寺院として知られる。本堂に本尊であるエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)を安置。1782年のバンコク遷都のときに、ラ...
ワット‐プラケオドンタオ【Wat Phra Kaeo Don Tao】
タイ北部の町ランパーンにある仏教寺院。現在、バンコクのワットプラケオにあるエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)を、かつて一時期安置していたことで知られる。高さ50メートルのハリプンチャイ様式の仏塔...
ワット‐プラシン【Wat Phra Singh】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀、ランナータイ王国第5代王パユが父カムフーの墓として仏塔を建てたことに起源し、第7代王セーンムアンマーがライカム礼拝堂にチェンライより寺...
ワット‐プラシーサンペット【Wat Phra Sri Sanphet】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。アユタヤ朝の守護寺院であり、第9代王トライローカナート時代の1448年に建立。王と王子らの遺骨を納めた三つの仏塔がある。本堂には高さ16メートルの黄金の仏像...