じょう‐ぼう【浄房】
便所のこと。かわや。
すかっ‐と
[副](スル) 1 すっきりと快いさま。つかえていたものがなくなって気分がさわやかになるさま。「—晴れ上がる」「—した勝ちっぷり」 2 服装などが垢抜けていて好感がもてるさま。「—した身なり」
スカワティ【Sukawati】
インドネシア南部、バリ島南部の村。デンパサールの北東郊に位置する。民芸品の市場があることで有名。またワヤンという影絵芝居の人形遣いが多い。
すが‐し・い【清しい】
[形][文]すが・し[シク]さわやかで気持ちがよい。すがすがしい。「—・い朝」
すがすがし・い【清清しい】
[形][文]すがすが・し[シク] 1 さわやかで気持ちがいい。「—・い朝の大気」「—・い表情」「—・い行為」 2 ためらいがなく思い切りがよい。「猶つつましうて、—・しうも思ひ立たず」〈和泉式部...
すず‐かぜ【涼風】
すずしい風。夏の終わりに吹くさわやかな風。りょうふう。《季 夏》「—や青田の上の雲の影/許六」
すずし・い【涼しい】
[形][文]すず・し[シク] 1 温度や湿度が程よくて気持ちがいい。さわやかだ。「—・い木陰」《季 夏》「此あたり目に見ゆる物はみな—・し/芭蕉」 2 少し冷たくてひやりとする。「めっきり—・く...
涼(すず)しき方(かた)
清らかで気分さわやかな世界。極楽浄土。地獄を焦熱の所とみるのに対していう。「いかなる所におはしますらむ。さりとも—にぞと思ひやり奉るを」〈源・総角〉
すず‐やか【涼やか】
[形動][文][ナリ] 1 すがすがしく、さわやかなさま。「—な目もと」「美しき方は声まで—に」〈紅葉・二人女房〉 2 いかにも涼しそうなさま。「—な浴衣姿」 [派生]すずやかさ[名]
すな‐やつめ【砂八目】
ヤツメウナギ科の淡水魚。全長約15センチで、カワヤツメと体形・体色ともに似る。冷水性で、一生を淡水で過ごす。九州南部を除く日本各地に分布。食用にしない。《季 冬》