涼風（すずかぜ）とは？意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

意味
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すず‐かぜ【涼風】
の解説

すずしい風。夏の終わりに吹くさわやかな風。りょうふう。《季夏》「―や青田の上の雲の影／許六」

類語

涼風(りょうふう)

涼風のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

#季語（夏・天文）
#名詞

[夏／天文]の季語

涼風の前後の言葉

涼風の例文(19)

出典：青空文庫

･･･秋の初で、北国は早く涼風が立ますから、これが逗留の客と云う程の者･･･泉鏡花「湯女の魂」
･･･僕は涼風のごとく軽くなり、月光のごとく形なく、里見亭の裏二階へ忍･･･岩野泡鳴「耽溺」
･･･して高からねど楼あり涼風を領すべく、美からねど酒あり微酔を買うべ･･･幸田露伴「知々夫紀行」

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