しん‐こ【新香】
《「しんかう」の音変化》新しい香の物。新漬け。また、一般に、漬け物。こうこう。こうこ。おしんこ。
しん‐こ【糝粉】
1 うるち米を洗って乾かし、ひいて粉にしたもの。上質のものを上糝・上用粉という。 2 「糝粉餅(もち)」の略。
じょう‐しんこ【上糝粉/上新粉】
うるち米を原料にした上質の粉。和菓子や蒸し菓子の材料。
お‐しんこ【御新香】
「新香(しんこ)」の美化語。
じしん‐こ【地震湖】
地震による崖崩れや土石流によって河川がせき止められ、その上流に大量の水がたまった状態。急激な決壊によって下流域に大きな被害をもたらすことがある。→河道閉塞
じん‐こ【人戸】
人家。民家。また、人民。「抑々市民の活気、—の裕富、及び市街の清潔」〈織田訳・花柳春話〉
じん‐こ【神戸】
⇒かんべ
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。
みじん‐こ【微塵子/水蚤】
鰓脚(さいきゃく)目ミジンコ科の甲殻類。浅い池や水田にすむプランクトンの一。体は卵形の殻に包まれ、体長約2ミリ。夏には雌の単為生殖によって増え、温度が下がってくると雄も生まれるようになり、両性生...
みじん‐こ【微塵粉】
糯米(もちごめ)を蒸して乾燥させ、ひいて粉にしたもの。落雁(らくがん)などの菓子の材料。