かこうげん‐こ【火口原湖】
火口原に水がたまってできた湖。箱根山の芦(あし)ノ湖、榛名(はるな)山の榛名湖など。
どうげん‐こ【洞元湖】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある人造湖。昭和30年(1955)、日本初の地下発電所として完成した須田貝ダムの貯水池。面積1.3平方キロメートル、湖面標高743メートル。利根川本流と支流の楢俣(...
うこん‐こ【鬱金粉】
ウコンの根茎を乾燥し粉末にした黄色染料。
雪(ゆき)やこんこ
《「こんこ」は「来ん来」で、雪よもっと降れ降れの意》雪が降るとき、子供が喜び、はやしていう言葉。雪やこんこん。「—、あられやこんこ」
さん‐こ【三戸】
1 非常に少ない戸数。小国のたとえ。「楚は—の小国なれども」〈太平記・三七〉 2 感覚をつかさどる三つの戸口、すなわち目・耳・口のこと。「—ヲヒソムル」〈日葡〉
さん‐こ【三呼】
[名](スル)三たび声に出して言うこと。「万歳(ばんざい)を—する」
さん‐こ【三孤】
中国、周代の官職名。三公の下で天子を補佐した少師・少傅(しょうふ)・少保のこと。
さん‐こ【三鈷】
金剛杵(こんごうしょ)の一。金属製で杵(きね)の形をし、両端が三つに分かれているもの。三鈷杵(さんこしょ)。
さん‐こ【三鼓】
雅楽で、唐楽に用いられる3種の打楽器。羯鼓(かっこ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)。
さん‐こ【三顧】
《三国時代の中国で、蜀(しょく)の劉備(りゅうび)が、諸葛亮(しょかつりょう)を軍師として招くために、その草庵を三度訪れたという、諸葛亮「前出師表」の故事から》人の上に立つ者が仕事を頼みたい人に...