あさあさ‐し・い【浅浅しい】
[形][文]あさあさ・し[シク]あさはかで軽々しい。奥深くない。「政さんなんかに気取られるようなそんな—・いおとよさんではない」〈左千夫・隣の嫁〉
ダイレクト‐プリント【direct print】
プリンターで、デジタルカメラやスマートホンなどで撮影した画像を、パソコンなどを経由せずに直接印刷する機能。メモリーカードを直接挿入するほか、Wi-Fiや赤外線通信でデータを送信するなどの方法があ...
じょ‐し【女子】
1 おんなのこ。むすめ。⇔男子。 2 女性。おんな。「—学生」「—ゴルフ」⇔男子。
しか‐し【然し/併し】
[接]《「しかしながら」の略かという》 1 今まで述べてきた事柄を受けて、それと相反することを述べるときに用いる。そうではあるが。けれども。「こんなことは言いたくない。—立場上言わなければならな...
けん‐のん【剣呑/険難】
[形動][文][ナリ]《「けんなん(剣難)」の音変化という》危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。「金は欲しいだろうが、そんな—な思い迄して借りる必要もあるまいからね」〈漱石・道草〉 [...
こと‐も‐あろう‐に【事も有ろうに】
[連語]《名詞「こと」+係助詞「も」+動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「う」の連体形+接続助詞「に」》とった行動が非常に好ましくないことを表す。ほかにも適当なやり方があるだろうに。よりによって...
此(こ)の親(おや)にして此(こ)の子(こ)あり
1 このような優れた親があってこそ、はじめてこんなにりっぱな子が生まれるのだ。また、子は親の性質を受けつぐものである。 2 (俗に1を誤用して)このような悪い親だから、こんな悪い子が生まれるのだ。
ごさ‐なれ
[連語]《連語「ごさんなれ」の撥音の無表記》「ごさんなれ1」に同じ。「さては吉(よ)き隙(ひま)—」〈延慶本平家・六本〉
さか‐いり【酒煎り】
酒を少量用いて材料をいりつけ、酒の香りをつけること。エビ・貝・イカ・ぎんなんなどの下処理として行う。
こううつ‐やく【抗鬱薬】
鬱状態の治療に用いられる薬剤の総称。三環系抗鬱薬(イミプラミンなど)・四環系抗鬱薬(ミアンセリンなど)・SSRIやSNRIなどがある。