ほん‐しょく【本職】
1 その人が主とする職業。本業。「—は医者である作家」 2 それを専門とする人。くろうと。「—に任せる」「—にはかなわない」 3 官吏がその仕事の上で使う自称。本官。 [アクセント]1・2はホン...
へこ‐へこ
[副](スル) 1 張りがなく、へこんだり、ゆがんだりしやすいさま。「—(と)しなう下敷き」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。ぺこぺこ。「課長に—する」 [形動]1に同じ。...
ぶら‐ぶら
[副](スル) 1 ぶら下がって揺れ動くさま。「両手を—(と)させる」 2 なすこともなく毎日を暮らすさま。「就職もしないで—(と)している」 3 あてもなくのんびり歩きまわるさま。「近所を—...
てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き」「鉄火丼(どんぶり)」の略。 5 「鉄火打ち」の略。 6 中世の裁判法の一。...
ぬる‐ぬる
[副](スル) 1 粘液状のものがついたりしていてすべりやすいさま。また、そのような感じで不快なさま。ぬらぬら。「川底が苔で—(と)している」 2 コンピューターなどの画面上でCGが滑らかに動...
ねば‐ねば【粘粘】
[名]粘って物につきやすいもの。「雌しべの頭の—は何ですか」 [副](スル) よく粘って物につきやすいさま。「とろろ汁で口の周りが—する」 [アクセント]はネバネバ、はネバネバ。
にほんだいじしょ【日本大辞書】
山田美妙の編著による国語辞典。明治25年(1892)から明治26年(1893)にかけて全11巻(付録1巻)を刊行。日本の国語辞書で初めてアクセントを記述した辞書として知られる。
ばさ‐ばさ
[副](スル) 1 薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが—(と)翻る」「羽を—(と)させて飛び立つ」 2 水分がなくなり乾ききっているさ...
はく‐せつ【拍節】
音楽で、いくつかの拍をひとつのまとまりとし、アクセントの規則的反復によって一定の周期に区切られる時間的単位。
ぱさ‐ぱさ
[副](スル)水分がなくなり乾いているさま。うるおいのないさま。「—(と)した髪の毛」 [形動]に同じ。「—な夏ミカン」 [アクセント]はパサパサ、はパサパサ。