あま‐じみ【雨染み】
雨水で濡れたあとにつく汚れ。あめじみ。
あま・す【余す】
[動サ五(四)] 1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて—・してしまった」 2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も—・すところあと三日」 3 (主に受身の形で用いる)持て余す。...
余(あま)すところなく
残らず。すべて。「練習の成果を—発揮する」
アマスヤ【Amasya】
トルコ北部の都市。黒海とアナトリア高原の間の山間部を流れるイェシル川沿いに位置する。古代名アマセイア。紀元前3世紀頃にポントス王国の都市として栄え、古代ローマ時代には地理学者ストラボンらを輩出し...
あま‐ず【甘酢】
砂糖・みりんなどをまぜて甘みを強くした酢。
あま‐ずっぱ・い【甘酸っぱい】
[形] 1 甘みと酸味のまじった味やにおいである。「オレンジの—・い香り」 2 楽しさと物悲しさとが入りまじった気持ちである。「—・い初恋の思い出」
あま‐ずら【甘葛】
1 つる草の一種。アマチャヅルのことという。 2 秋から冬に1の茎を切り、切り口から出る汁を煮詰めた甘味料。甘葛煎(あまずらせん)。「一つには蜜(みち)、一つには—入れて」〈宇津保・蔵開上〉
アマセイア【Amaseia/Αμάσεια】
トルコ北部の都市アマスヤの古代名。
あま‐ぜ【尼前】
「あまごぜん(尼御前)」の略。「—、我をばいづちへ具して行かんとするぞ」〈平家・一一〉
あま‐そうぞく【雨装束】
雨を防ぐための身じたく。あましょうぞく。「迎への人、蓑笠(みのかさ)ありとて…—などして」〈檜垣嫗集・詞書〉