あんはつが‐しゅし【暗発芽種子】
発芽する条件のそろったときに光が当たると、発芽を抑えられる種子。カボチャ・ケイトウなど。また一般に、暗所で発芽する種子。光(ひかり)発芽種子に対していう。
あん‐はんのう【暗反応】
光合成の過程で、光が関与しない反応。明反応によって葉緑体で合成されたATP(アデノシン三燐酸)を使い、炭酸ガスを有機物に転化する反応。カルビン回路。
あん‐ば【鞍馬】
1 鞍(くら)を置いた馬。くらうま。 2 (ふつう「あん馬」と書く)体操で、馬の背のような形の台に二つの取っ手をつけた用具。また、これを用いて行う男子体操競技の一種目。
あん‐ばい【塩梅/按排/按配】
[名](スル)《味の基本である塩と梅酢の意の「えんばい」と、物をぐあいよく並べる意の「按排」とが混同した語》 1 料理の味加減。「—をまちがえて、食べられたものではない」 2 物事のぐあい・よう...
あんばい‐ず【塩梅酢】
程よく味をととのえた酢。三杯酢(さんばいず)など。
あん‐ばこ【暗箱/暗函】
蛇腹式写真機の胴体。内部は暗く、前部にレンズ、後部に感光板をつける。
アンバサダー【ambassador】
1 大使。使節。 2 代表。代理人。 [補説]日本では、自治体・機関・企業などから起用されて広報活動を行う人、またはイメージキャラクターのことをさして用いられることが多い。
あんば‐さま【阿波様】
千葉県から東北地方にかけての太平洋岸の漁村で信仰されている神。漁を休んで漁具を浜に集めてこの神を祭り、豊漁を祈る。
アンバトゥルアカ【Ambatoloaka】
⇒アンバトロアカ
アンバトロアカ【Ambatoloaka】
マダガスカル北部の島ノシベの町。同島南西部に位置する。ここから北西部の沿岸は美しい砂浜が広がり、多くのリゾートホテルが集まっている。アンバトゥルアカ。