アーユルベーダ【(梵)āyurveda】
《生命の知識の意》インドの伝承医学。生理機能のバランスを整え、自然治癒力を高めることに主眼を置く。エステティックサロンなどでも取り入れられている。
アーライシ‐こ【アーライシ湖】
《Āraišu ezers》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシス南郊にある湖。ラトガレ人の9世紀ころの集落が発見された。現在は湖上の住居などが復元され、野外博物館として公開されている。
アーラウ【Aarau】
スイス北部、アールガウ州の州都。アーレ川沿いに位置する。13世紀に都市権を得て、18世紀に繊維産業で発展。18世紀末の短期間、ナポレオンによる傀儡(かいらい)国家、ヘルベティア共和国の首都が置か...
アーラン【Erlang】
1 トラフィック(通信回線や設備の利用)に関する国際単位の一。呼量(単位時間あたりの単位回線の占有量)を表す。単位時間あたりの平均使用回数と平均占有時間の積でも表される。名称は、通信トラフィック...
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アーラープ【(ヒンディー)alap】
「アーラーパナ」に同じ。
アーリ【A'ali】
バーレーンにある町。バーレーン島中北部、首都マナーマの南西約15キロメートルに位置する。紀元前3000年以降のものとされる古墳群があることで知られる。陶器の生産が盛ん。アアリ。
アーリア‐じん【アーリア人】
《(梵)āryaは、高貴な、の意》インド‐ヨーロッパ語族の人々の総称。特に、インドやイランに定住した一支派をさす。アリアン。
アーリオ‐オーリオ【(イタリア)aglio olio】
《aglioはニンニク、olioは油の意》オリーブオイルにニンニクを加え、風味が全体に行き渡るように弱火で加熱したオイルソース。パスタ料理などに用いる。
アーリット【Arlit】
ニジェール北部、アガデス州の都市。1969年にウラン鉱山が発見され、大規模な露天掘りが行われている。