いぶか・る【訝る】
[動ラ五(四)]《古くは「いふかる」とも》 1 疑わしく思う。怪しく思う。「不審な挙動を—・る」「機械がたてる異音を—・る」 2 はっきりしないので気がかりである。心もとなく思う。「目標の達成を...
い‐ふく【衣服】
からだにまとうもの。着物。衣装。
い‐ふく【威服/威伏】
[名](スル)権威で従わせること。「諸邦を連ねて、之を—し」〈竜渓・経国美談〉
い‐ふく【威福】
ある時は威力で、また、ある時は福徳をもって思いのままに人を服従させること。
い‐ふく【畏服/畏伏】
[名](スル)おそれ従うこと。「官軍の為に—して変心做(な)せしと」〈染崎延房・近世紀聞〉
い‐ふく【異腹】
父親は同じで母親が異なること。また、その者。異母。腹違い。⇔同腹。
威福(いふく)をほしいままに◦する
思うままに威圧したり、時には福徳をほどこしたりする。「こう云う性(たち)の男が尊敬を受け、それに乗じて—◦すると云うのが常である」〈鴎外・雁〉
イフ‐じょう【イフ城】
《Château d'If》フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県、地中海に面する港湾都市マルセイユの沖合2キロメートルに浮かぶイフ島にある城。16世紀に要塞として建造され、後に政治犯の監獄にな...
イフ‐ダン【IFD/if done】
FX取引における注文の方法の一つ。新規の指し値注文と、そのポジションの利益確定の指し値注文、もしくは損切りの逆指し値注文を同時に行うもの。→IFO
イフ‐とう【イフ島】
《Île d'If》フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県、地中海に面する港湾都市マルセイユの沖合2キロメートルに浮かぶ島。16世紀に建造されたイフ城があり、政治犯の監獄として使用された。