うん‐ぷ【運否】
好運と不運。運の有無。「人の—をしる」〈咄・鹿の巻筆・一〉
うんぷ‐てんぷ【運否天賦】
運のよしあしは天が決めるということ。運を天に任せること。
ウンベルト【(ドイツ)Unwelt】
⇒環世界
うん‐ぺい【雲平】
1 白砂糖にみじん粉をまぜ、すりおろしたヤマノイモを加えてこね固めたもの。干菓子の材料とする。 2 「雲平糖」の略。
うんぺい‐ざいく【雲平細工】
雲平で花鳥などの形の干菓子を作ること。また、その菓子。
うんぺい‐とう【雲平糖】
雲平で作られた干菓子。
うんぺん‐じ【雲辺寺】
徳島県三好市池田町にある真言宗御室派の寺。四国八十八箇所第66番札所。
うんぼう‐たく【雲夢沢】
中国古代に湖北省から湖南省にかけて存在したという大湿地。揚子江中流の武漢付近の湖沼群はその跡といわれる。
うんぽいろはしゅう【運歩色葉集】
室町時代の国語辞書。2冊本と3冊本がある。著者未詳。天文16〜17年(1547〜1548)ごろ成立。言葉をいろは順に並べた室町時代の辞書の中で、掲出語(約1万7000)が最も多い。
うん‐ぽう【褞袍/縕袍】
保温・防寒用として綿を入れた着物。どてら。丹前。綿入れ。