か‐りょ【過慮】
思いすごし。考えすぎ。「一点の私心もない憂国の—」〈藤村・夜明け前〉
か‐りょう【下僚】
役所などで、その人より地位の低い者。下役。
か‐りょう【加療】
[名](スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」
か‐りょう【河梁】
川に架けた橋。
か‐りょう【科料】
1 刑法の規定する主刑の一。軽微な犯罪に科する財産刑で、刑の序列としては罰金より軽い。とがりょう。 2 罪科を償うために出す金品。「盗賊(どろぼう)の噺(はなし)をする奴にゃ—を出させるぞ」〈滑...
か‐りょう【過料】
1 国または地方公共団体が、行政上の軽い禁令を犯した者に科する金銭罰。刑罰としての罰金・科料と区別される。あやまちりょう。 2 中世、過失などの軽い罪を償うために科した金銭。 3 江戸時代、本刑...
か‐りょう【佳良】
[名・形動]すぐれていること。かなりよいこと。また、そのさま。「病人の経過は、一時稍(やや)—であったが」〈漱石・それから〉
か‐りょう【過量】
量が多すぎること。基準よりも分量が多いこと。「薬剤の—投与」
かりょう‐けいやく【過量契約】
消費者契約で、事業者から受け取る物品・権利・サービスなどが、日常生活において通常必要とされる分量・回数または期間を著しく超えている契約。消費者契約法により、事業者が通常の分量等を著しく超えると知...
かりょう‐はんばい【過量販売】
日常生活において通常必要とされる分量・回数・期間を著しく超える商品の販売やサービスの提供をいう。特定商取引法により、販売業者やサービス提供事業者が通常の分量等を著しく超えると知っていた場合、消費...