かん【艦】
戦闘用の船。
かん【鐶】
1 机・たんすなどの引き出しにつける金属製の取っ手。 2 切れ目の入った鉄の輪で、茶釜の両耳に差し入れて釜の上げ下ろしに用いるもの。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。鐶桐(かんぎり)・鐶雀...
かん【鑑】
古代中国の青銅器の一。春秋時代に盛行した。深鉢状をした大型のたらいの一種で、一対ないし二対の耳(じ)(取っ手)がつく。沐浴(もくよく)などに使用。
かん【完】
終わること。小説や映画などの終わりに用いる。「第一部、—」
カン【Caen】
⇒カーン
カン【槓】
《(中国語)》マージャンで、同じ牌(パイ)4個の組み合わせをつくること。
かん【寛】
[形動][文][ナリ]扱いが緩やかなさま。「—に過ぎる処置」
かん【緩】
[形動][文][ナリ]物事の進行がゆったりしているさま。「或いは急に、或いは—に遠慮なく駆け廻る」〈緑雨・油地獄〉
かん
[接尾]助数詞。握り鮨(ずし)の数を数えるのに用いる。鮨一つが一かん。 [補説]「貫」と当てて書くこともある。
かん【竿】
[接尾]助数詞。さおの数をかぞえるのに用いる。「一—の旗竿(はたざお)」