かん‐ぶつ【灌仏】
1 仏像に香水(こうずい)を注ぎかけること。また、その仏像。浴仏。 2 「灌仏会(かんぶつえ)」の略。
かんぶつ‐え【灌仏会】
陰暦4月8日の釈迦(しゃか)の誕生日に、花御堂(はなみどう)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎかける行事。正しくは5種の香水(こうずい)を注ぐ。仏生会(ぶっしょうえ)。誕生会。降誕会(ごうたんえ)。浴...
かん‐ぶな【寒鮒】
寒中にとれるフナ。脂がのって美味。《季 冬》「—の一夜の生に水にごる/信子」
かん‐ぶり【寒鰤】
寒のころにとれるブリ。特に脂がのって美味。《季 冬》
カンブリア【Cambria】
英国のウェールズの古称。
カンブリア‐き【カンブリア紀】
《Cambrian period》地質時代の区分の一。古生代を六つに区分した最初の時代。5億7500万年前から5億900万年前まで。大部分の無脊椎動物が出現し、三葉虫が栄えた。英国ウェールズのカ...
カンブリアき‐の‐だいばくはつ【カンブリア紀の大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリア‐けい【カンブリア系】
カンブリア紀に堆積した地層。
カンブリア‐だいばくはつ【カンブリア大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリア‐ばくはつ【カンブリア爆発】
古生代カンブリア紀の初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物の門の多くが一気に出現した現象。先カンブリア時代のエディアカラ動物群が衰退したのち、世界中で急激に種の多様化が進んだと...