あしかが‐ぶんこ【足利文庫】
足利学校付属の文庫。上杉憲実らの寄進本を所蔵した。現在、蔵書は足利学校遺跡図書館に引き継がれている。
アスペリティー‐モデル【asperity model】
プレート境界地震の発生モデルの一つ。海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際、通常は強く固着しているアスペリティーが、剝がれて滑るときに地震が発生するというモデル。従来は境界面に多数存在するア...
あつ‐あつ【熱熱】
[名・形動] 1 料理などができたてで熱いこと。また、そのさま。「焼きたての—」「—な(の)うちに召し上がれ」 2 熱中すること。また、そのさま。特に、男女が熱烈に愛し合っているさま。「—な(の...
あつま・る【集まる】
[動ラ五(四)] 1 多くの人や物が一つところに寄る。「友は類をもって—・る」「野鳥が—・る公園」「募金が—・る」 2 人々の気持ちなどが集中する。注がれる。「世間の同情が—・る」 [可能]あつ...
後(あと)がな・い
もうこれ以上、後ろにはさがれない。これ以上は負けられない。「—・い立場に立たされる」
あと‐な・し【跡無し】
[形ク] 1 跡形もない。はかない。「しるべせよ—・き浪にこぐ舟のゆくへも知らぬやへの潮かぜ」〈新古今・恋一〉 2 人の往来がない。「かよひこし宿の道芝かれがれに—・き霜にむすぼほれつつ」〈新古...
跡(あと)を絶(た)・ゆ
1 世間をのがれる。姿を隠す。「深き山に—・えたる人だにも」〈源・澪標〉 2 人の行き来や便りがとだえる。「雪深みみ山の道は晴れずともなほふみかよへあとたえずして」〈源・薄雲〉
穴(あな)を埋(う)・める
1 金銭や人員などの損失、欠損を補う。「新人がレギュラーの—・める」 2 事故などによって生じた空白の時間や間の抜けた場面をうまく補う。「予備の原稿で—・める」
あば・う
[動ハ四]かばう。「群がれる虎にあひて、…錫杖(しゃくぢゃう)にて—・へりければ」〈撰集抄・六〉
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...