エザナおう‐の‐せきひ【エザナ王の石碑】
《Ezaza Stone》エチオピア北部の町アクスムにある石碑。4世紀にアクスム王国のエザナ王が建立。ヌビアのメロエ王国に戦勝したことなどが古代エチオピア語(ゲーズ語)、サバ語、ギリシャ語で記さ...
エックスマス【Xマス】
《Xmas/Christmas》クリスマスのこと。 [補説]Xは、Christ(キリスト)をギリシャ語で綴ったときの頭文字。X'masとするのは誤り。
エピゴーネン【(ドイツ)Epigonen】
思想・文学・芸術などの、追随者。独創性のない模倣者。亜流。 [補説]語源はギリシャ語のepigonosで、後に生まれた者の意。
エラザ【Ellada】
「ギリシャ」のギリシャ語による呼称。→ヘラス
エルグ【erg】
《仕事の意のギリシャ語ergonから》CGS単位系の仕事の単位。1エルグは、1ダインの力で物体を力の方向に1センチ動かすのに要する仕事量で、10−7ジュール。記号erg
エレクトロン【electron】
1 電子。 2 マグネシウムを主成分とし、亜鉛・アルミニウム・マンガンを含む軽合金。ドイツのエレクトロン社が創製。機械部品などに使用。 [補説]1の語源はギリシャ語で琥珀(こはく)の意。琥珀をこ...
エンタルピー【enthalpy】
《温まる意のギリシャ語から》熱力学的な物理量の一。物質または場の内部エネルギーと、それが定圧下で変化した場合に外部に与える仕事との和。定圧下でのエンタルピーの変化量は、その物質または場に出入りす...
エントロピー【entropy】
《変化の意のギリシャ語tropēから》 1 熱力学において物質の状態を表す量の一。等温可逆的な変化で、ある物質系が熱量を吸収したとき、エントロピーの増加は吸収熱量を温度で割った値に等しい。熱的に...
エンドファイト【endophyte】
《endoはギリシャ語で内側の、phyteは植物の意》植物の体内に共生する真菌や細菌などの微生物の総称。植物の生存に役立つ生理活性物質を産生するほか、家畜の中毒を引き起こす毒素をつくる微生物もい...
オキザリス【(ラテン)Oxalis】
カタバミ科オキザリス属の植物の総称。特に園芸種をさし、花の色は黄・紫・桃色などがある。葉と花は、夜間あるいは雨天や曇天のときに閉じる。名は、酸っぱいの意のギリシャ語に由来。《季 春》