ちょく‐さい【勅裁】
1 天子による裁決。勅断。 2 明治憲法下で、天皇が他の機関の参与を待たず、直接に裁決したこと。勅命の裁決。
ちょく‐さい【直截】
[名・形動]「ちょくせつ(直截)」の慣用読み。
ちょく‐さい【直裁】
[名](スル) 1 ただちに裁決すること。「会議に諮(はか)らず—する」 2 本人がみずから直接に裁決すること。「大臣の—を仰ぐ」
つち‐くさ・い【土臭い】
[形][文]つちくさ・し[ク] 1 土のにおいがする。「掘り出したばかりの—・い芋」 2 いかにも田舎じみている。やぼったい。泥くさい。「インテリゲンチヤに相応(ふさわ)しくない—・い感じのする...
てれ‐くさ・い【照れ臭い】
[形][文]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは—・い」 [派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名]
とうろく‐こくさい【登録国債】
国債登録制度に基づき、日本銀行に備える国債登録簿に登録される国債。その国債の要項、権利者の住所・氏名などを記載するだけで、証券は発行しない。
とく‐さい【特栽】
「特別栽培農産物」の略。
とくれい‐こくさい【特例国債】
⇒赤字国債
としより‐くさ・い【年寄り臭い】
[形][文]としよりくさ・し[ク]老人のようなさま。老人じみている。「年の割に—・い歩き方」「—・い分別」
とろ‐くさ・い
[形][文]とろくさ・し[ク]のろい。まだるっこい。「—・い仕事ぶり」