はち‐まき【鉢巻(き)】
1 額や後頭部のあたりを布・手拭いなどで巻くこと。また、その布。 2 昔、武士が武装の際、兜(かぶと)の下の烏帽子(えぼし)がぬげ落ちるのを防ぐため、ふちを布で巻いたこと。また、その布。 3 帽...
パッサウ【Passau】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川、イン川、イルツ川の合流地点に位置し、古代ローマ時代から交通の要衝として発展。後期ゴシック様式の市庁舎、世界最大級のパイプオルガンを有する大聖堂などの歴...
ハノイ‐だいきょうかい【ハノイ大教会】
《Nha Tho Lon Ha Noi》ベトナムの首都ハノイの市街中心部にある教会。フランス植民地時代の1886年に建造。20世紀初頭に高さ31.5メートルの二つの鐘楼が建てられ、ネオゴシック様...
バトン‐ルージュ【Baton Rouge】
米国ルイジアナ州南東部の都市。ミシシッピ川に面する。1719年にフランス人が建設、1815年に米国領となった。20世紀初頭より石油産業で発展。ネオゴシック様式の旧州庁舎をはじめ、南北戦争以前の歴...
バベル‐だいせいどう【バベル大聖堂】
《Katedra Wawelska》ポーランド南部の都市クラクフの旧市街南端部、バベル城にある大聖堂。11世紀の創建以降、増改築が繰り返され、ゴシック、ルネサンス、バロックなどさまざまな建築様式...
バラジュディン【Varaždin】
クロアチア北西部の都市。首都ザグレブの北方約80キロメートルに位置する。13世紀初頭、ハンガリー王アンドラーシュ2世により自由都市として認められ、ウィーンやブダペストとザグレブを結ぶ交通の要衝と...
ハメ‐じょう【ハメ城】
《Hämeen linna》フィンランド南部の都市ハメーンリンナにある城。都市名はこの城に由来する。13世紀に北方十字軍として兵を進めたスウェーデンによって建造。14世紀に煉瓦造りになり、現在見...
アーサン‐モンジール【Ahsan Manzil】
バングラデシュの首都ダッカの中心部にある宮殿。ブリガンガ川沿いに位置する。ダッカを治めた領主ナワブ家の邸宅として、19世紀後半にインド‐サラセン様式(英国のネオゴシック様式にムガル建築を採り入れ...