た‐べん【多弁/多辯】
[名・形動]よくしゃべること。言葉数の多いこと。また、そのさま。饒舌(じょうぜつ)。「—能なし」「酒を飲むと—になる」
だ‐べん【駄弁/駄辯】
用もないことをべらべらしゃべること。むだなおしゃべり。「—を弄(ろう)する」
ちょう‐ぜつ【長舌】
1 長い舌。 2 長々としゃべること。口数の多いこと。長広舌。「—を振るう」
ちょう‐ちょう【喋喋】
[名](スル)口数の多いこと。しきりにしゃべること。「先生の前で、しきりに其内容を—した」〈漱石・こゝろ〉
[ト・タル][文][形動タリ]口数の多いさま。よくしゃべるさま。「人生や芸術の問題...
ちょび‐くさ
[副]口早にぺちゃくちゃしゃべるさま。軽薄なさま。「口先で—言ふより」〈浄・矢口渡〉
テッシュホルン【Täschhorn】
スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4491メートル。ドーム山、ナーデルホルンなどとともにミシャベル山群を構成する。1862年、英国のJ=L=デービスらが初登頂に成功。登攀(と...
どくえん‐かい【独演会】
1 共演者をもたずに、一人だけで演じる会。 2 他の人に話す機会を与えずにひとりでしゃべること。
ドーム‐さん【ドーム山】
《Dom》スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4545メートル。テッシュホルン、ナーデルホルンなどとともにミシャベル山群を構成する。同国第3の高峰で、完全にスイス領内に含まれる...
なが‐ぼえ【長吠え】
[名](スル) 1 犬などが長く声を引いてほえること。「犬ガ—ヲスル」〈日葡〉 2 長々としゃべること。「—するな、返答は我が眼中にあり」〈浄・関八州繋馬〉
鳴(な)く猫(ねこ)は鼠(ねずみ)を捕(と)らぬ
よくしゃべる者は、かえって実行しないということのたとえ。