しょう【鍾】
[音]ショウ(漢) [訓]あつめる 1 あつまる。あつめる。「鍾愛」 2 かね。つりがね。「鍾乳洞」
しょう【鐘】
1 つるして打ち鳴らすかねの総称。梵鐘(ぼんしょう)・半鐘など。 2 中国古代の打楽器。青銅製のつり鐘で、下底部が弧状に切れ上がっている。音階をなす一組のものを編鐘という。
しょう【鐘】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) シュ(呉) [訓]かね 〈ショウ〉 1 つりがね。「鐘声・鐘楼/暁鐘・警鐘・古鐘・時鐘・半鐘・晩鐘・梵鐘(ぼんしょう)」 2 打楽器の一。かね。「鐘鼓/編鐘」...
しょう【陞】
[音]ショウ(呉)(漢) [訓]のぼる 地位が上がる。「陞叙・陞進」 [補説]「昇」と通用する。 [名のり]すすむ・のり
しょう【障】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]さわる [学習漢字]6年 1 じゃまをする。じゃま。さしさわり。「障害/故障・罪障・支障・万障・魔障」 2 隔てさえぎるもの。「障子・障壁」 3 防ぐ。...
しょう【霄】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) 大空。はるかな天。「霄漢・霄壌」 [難読]凌霄花(のうぜんかずら)
しょう【頌】
1 人の徳や物の美などをほめたたえること。また、ほめたたえた言葉や詩文。 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。宗廟(そうびょう)で、祖先の徳をたたえる詩歌。 3 キリスト教で、神をたたえる歌。頌栄。
しょう【頌】
[人名用漢字] [音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]ほめる 〈ショウ〉 1 ほめたたえる。人の徳や功績をたたえる言葉・詩文。「頌歌・頌詞・頌辞・頌徳/賀頌」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一...
しょう‐あい【性合(い)】
1 性質。たち。「—が異なる」 2 互いの性格がよく合うこと。相性のよいこと。「—のよい夫婦」 3 貨幣の、純金または純銀と混和物との割合。貨幣の品位。「—のよい金」
しょう‐あい【鍾愛】
[名](スル)《「鍾」は集める意》たいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。「—すること大方(おおかた)ならず」〈谷崎・春琴抄〉