しょう【商】
1 あきない。また、あきんど。「士農工—」 2 ある数や式を零以外の他の数や式で割って得られた結果の数や式。⇔積。 3 中国・日本音楽の階名の一。五声の第2音。
古代中国の王朝、殷(いん)...
しょう【商】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]あきなう はかる [学習漢字]3年 1 あきなう。あきない。「商業・商魂・商店・商人・商売・商品/行商・通商」 2 あきんど。商人。「画商・巨商・豪商・...
しょう【嘗】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]なめる かつて 1 味をみる。なめる。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 2 試してみる。「嘗試」 3 秋、新穀を神に供...
しょう【嘯】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]うそぶく 1 口をすぼめて声を出す。うそぶく。「嘯風/吟嘯・長嘯」 2 ほえる。うなる。「海嘯・虎嘯(こしょう)」
しょう【声】
1 こえ。また、言葉。 2 漢字や日本語のアクセント。また、それを示すために漢字やかなの四隅などに打つ点。→四声(しせい) →声点(しょうてん) 3 発音の強弱・高低。抑揚。「文字(もんじ)の—...
しょう【奨〔奬〕】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]すすめる すすめる。助けはげます。「奨学・奨励/勧奨・推奨・報奨」 [名のり]すすむ・つとむ
しょう【妾】
[名]めかけ。そばめ。
[代]一人称の人代名詞。女性が自分をへりくだって言う語。わらわ。「—は一層学芸に心を籠め」〈福田英子・妾の半生涯〉
しょう【妾】
[音]ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]めかけ わらわ めかけ。「妾宅/愛妾・妻妾・侍妾・蓄妾・婢妾(ひしょう)」
しょう【姓】
氏(うじ)。名字。せい。「—はむばらになむありける」〈大和・一四七〉
しょう【娼】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) 歌舞を演じて客を楽しませる女。また、売春をする女。「娼家・娼妓(しょうぎ)・娼婦/街娼・公娼・私娼」 [難読]敵娼(あいかた)