い‐しょう【囲障】
法律で、隣り合った建物の所有者が敷地の境界の上に設けた塀・柵などの構築物のこと。「—設置権」
い‐しょう【称唯】
宮廷で、天皇に召された官人が口を覆って「おお」と応答すること。「高く—してまかり立ちて」〈愚管抄・三〉 [補説]「称唯」を「いしょう」と転倒して読むのは、「譲位」と音が似ているので、それを避けた...
い‐しょう【帷牆】
《「帷」はたれぎぬで、端女(はしため)のいる所、「牆」は垣根で、臣下のいる所の意》侍女や近臣。また、そのいる所。
い‐しょう【異生】
仏語。凡夫のこと。
い‐しょう【異称】
別の呼び名。別称。異名(いみょう)。
い‐しょう【意匠】
1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に—を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。
い‐しょう【遺詔】
天子の遺言(ゆいごん)。
あい‐しょう【相性/合(い)性】
1 男女の生まれを暦の干支(えと)や九星などに当てて相生(そうせい)・相克を知り、二人の縁を定めること。中国の五行(ごぎょう)思想から出た考え方。→五行 2 互いの性格・調子などの合い方。「上司...
あい‐しょう【哀傷】
[名](スル) 1 心に深く感じて物思いに沈むこと。 2 人の死を悲しみ嘆くこと。
あい‐しょう【愛妾】
気に入りのめかけ。