はいかのう‐しょう【肺化膿症】
肺が細菌の感染によって化膿したり壊死(えし)したりする病気。肺癌(はいがん)に合併して起こることが多く、高熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。
ちくのう‐しょう【蓄膿症】
慢性の副鼻腔炎のこと。炎症により鼻の奥や副鼻腔などに膿(うみ)がたまる病気。悪臭のある鼻汁や鼻詰まり、頭痛・発熱などの症状がみられる。
そせいご‐のうしょう【蘇生後脳症】
心停止が3〜5分以上続いた後に心拍が再開した場合にみられる脳障害。脳への酸素供給が途絶えることで起こる。
インフルエンザ‐のうしょう【インフルエンザ脳症】
インフルエンザをきっかけとして脳にむくみが生じる病気。6歳以下の幼児に多い。発熱に続き、痙攣(けいれん)・意識障害・異常行動などの症状がみられる。致死性があり、治癒しても後遺症が残ることもある。...
ていさんそ‐のうしょう【低酸素脳症】
循環器や呼吸器の不全により、酸素の供給が不足し、脳に障害をきたした状態。心筋梗塞・心停止・窒息などが原因となって起こる。心停止が3〜5分以上続くと、呼吸が再開しても重篤な脳障害(蘇生後脳症)が残...
てんのう‐しょう【天皇賞】
毎年春秋2回行われる、競馬の重賞レース。春は4歳以上、秋は3歳以上のサラブレッド系競走馬によって争われる。
ボクサー‐のうしょう【ボクサー脳症】
慢性外傷性脳症の異称。頭部に繰り返し衝撃を受けた人に起こる、進行性の精神・神経症状。引退したプロボクサーにパーキンソン病や認知症に似た神経変性疾患が多くみられたことから。プロレスリング・アイスホ...
ふう‐しょう【風尚】
1 けだかいこと。 2 人々の好み。その時代の人の好み。
ふう‐しょう【諷誦】
[名](スル)声をあげて読むこと。そらんじてうたうこと。
ほう‐しょう【奉唱】
謹んでとなえ歌うこと。