しるし‐ばんてん【印半纏/印半天】
襟や背などに屋号・家紋などを染め抜いた半纏。主に職人や商家の使用人が着用する。法被(はっぴ)。
しるし‐ふだ【印榜/標榜】
目じるしとして立てる立て札。
しるし‐ぶみ【伝記/文史】
1 記録。また、文書。「皇后の崩年—に載すること無し」〈宣化紀〉 2 文学と史学。「天皇仏の法(みのり)を信(う)け給はずして—を愛(この)み給ふ」〈敏達紀〉
首(しるし)をあ・げる
敵を倒し、その首を切り取る。「敵の大将の—・げる」
しる・す【印す/標す】
[動サ五(四)]《「記(しる)す」と同語源》 1 しるしをつける。目じるしとする。また、形跡を残す。「点検済みの符号を—・す」「足跡を—・す」「第一歩を—・す」 2 (「徴す」とも書く)前兆を示...
しる・す【記す/誌す/識す】
[動サ五(四)] 1 文字や文章などを書きつける。書きとめる。記録する。「氏名を—・す」「感想を—・す」 2 記憶にしっかりとどめる。忘れないようによく覚えておく。「今日の喜びを胸に—・す」 →...
シルスタニ‐いせき【シルスタニ遺跡】
《Sillustani》ペルー南部の都市プーノの北約30キロメートル、ウマヨ湖畔にある遺跡。先インカ時代からインカ帝国時代にかけて造られた石積みの円形墳墓が点在する。最も大きなもので高さ12メー...
シルス‐マリア【Sils-Maria】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の村シルスの一地区。イン川に沿ったエンガディン谷の上流部、シルス湖に面する。19世紀末に哲学者ニーチェが夏を過ごしたことで知られる。フェッ...
しる‐そば【汁蕎麦】
汁をかけて食べるそば。焼きそばなどに対していう。
シル‐ダリア【Sïr-Dar'ya】
《ダリアはトルコ語で川の意》中央アジア、ウズベキスタン共和国東部からカザフスタン共和国南部を流れて、アラル海に注ぐ川。天山山脈に源を発する。長さ2212キロ。シル川。シルダリヤ。