きゅん‐と
[副](スル)胸が締めつけられて涙が出そうになるさま。感動して急に気持ちが高ぶるさま。「胸が—なるラストシーン」
かちん‐こ
映画で、撮影の始まりを合図するのに用いる拍子木。下につけた黒板にシーン・カット番号などを書いて撮影し、編集時の目印とする。
タルクシェン‐しんでん【タルクシェン神殿】
《Tarxien》⇒タルシーン神殿
アッツとうぎょくさい【アッツ島玉砕】
洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。第二次大戦中の昭和18年(1943)5月に起きた米軍と日本軍によるアッツ島の戦いにおいて、日本軍守備隊が全滅したシーンを描いたもの。同年の国民総力決戦美術展に出展された。
あらしをよぶおとこ【嵐を呼ぶ男】
井上梅次監督・原作・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。出演、石原裕次郎、北原三枝ほか。荒くれ者の青年が一流のドラマーを目指し奮闘する様を描く青春映画。石原によるドラム演奏シーン...
アバン‐タイトル
《(和)avant(フランス)+title アバンは前に、の意》映画、テレビ番組などで、タイトルが出る前の部分に置かれるシーン。
アンダルシアのいぬ【アンダルシアの犬】
《原題、(フランス)Un chien andalou》フランス映画。1929年公開。ブニュエル監督、ダリとブニュエルの共同脚本による約16分の短編作品。シュールレアリスムの実験的映画として知られ...
かいだん‐おち【階段落ち】
映画や演劇などで、人が階段を転げ落ちるシーン。役者やスタントマンに大きな危険が伴う。 [補説]映画「蒲田行進曲」は、ダイナミックな階段落ち自体と、危険なそのスタントを買って出る大部屋俳優の悲哀が見物。
イムナイドラ‐しんでん【イムナイドラ神殿】
《Mnajdra》地中海中央部の島国、マルタ共和国にある先史時代の巨石神殿。マルタ島南岸、海を望む丘の上に位置し、約500メートル離れた場所にハジャーイム神殿がある。紀元前3600年から3200...
タ‐ハジュラット‐しんでん【タハジュラット神殿】
《Ta' Ħaġrat》地中海中央部の島国、マルタ共和国にある先史時代の巨石神殿。マルタ島北西部の町イムジャールの近郊に位置する。紀元前3600年から3200年頃に建造された大小二つの巨石構造物...