じんせん【仁川】
⇒インチョン
じんじゅ‐じ【神呪寺】
⇒かんのうじ(神呪寺)
じん‐こ【神戸】
⇒かんべ
しん【神】
《「じん」とも》 1 万物を支配する不思議な力をもち、宗教的な畏怖・尊敬・礼拝の対象となる存在。かみ。「守護—」「狐と申すは皆—にて」〈狂言記・今悔〉 2 人知ではかり知れない不思議なはたらき。...
しん‐こう【深厚】
[名・形動]《「じんこう」とも》 1 意味が奥深いこと。また、そのさま。「—な意義を蔵する」 2 心情がきわめて深く厚いこと。また、そのさま。「—な敬意を表する」
しん‐こう【神幸】
《「じんこう」とも》 1 祭事や遷宮などのとき、神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと。「—祭」 2 神が臨行すること。「—に恐れを成し奉る」〈太平記・三九〉
しん‐さく【神策】
《「じんさく」とも》 1 霊妙なはかりごと。〈和英語林集成〉 2 占いに用いるめどぎ。
しん‐し【神使】
《「じんし」とも》神のつかい。ふつう、その神に縁故のある鳥獣虫魚である場合が多い。例えば、稲荷神の狐、八幡神の鳩、春日明神の鹿、熊野権現の烏、日吉(ひえ)山王の猿など。つかわしめ。
しん‐しゅ【神主】
《古くは「じんしゅ」とも》 1 もののたましい。 2 儒教の葬礼で、死者の官位・姓名を書く霊牌。仏教の位牌にあたる。 3 「かんぬし」に同じ。「仮令(たとへば)、—、祝部(はふり)の名には」〈色...
しん‐じ【神事】
《古くは「じんじ」とも》神を祭る儀礼。祭り。かみごと。