せいヨハネ‐だいせいどう【聖ヨハネ大聖堂】
《Kon-Katidral ta' San Ġwann》マルタの首都バレッタにある大聖堂。守護聖人ヨハネを祭る。16世紀後半にマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールの設計で建造。同島の石灰...
せいヨハネびょういんにて【聖ヨハネ病院にて】
上林暁の中編小説。昭和21年(1946)「人間」誌に掲載。同年刊行の作品集「晩春日記」に収録。妻の入院生活を描いた私小説。
せい‐らい【生来】
(副詞的にも用いる) 1 生まれたときからの性質や能力。生まれつき。性来。しょうらい。「—ののんき者」「—せっかちな男」 2 生まれてから今まで。しょうらい。「—病気ひとつしない」
せい‐らい【性来】
「生来(せいらい)1」に同じ。「—の怠け者」
せい‐らい【斉頼】
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。「滅法な事の—ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉
せい‐らい【清籟】
清らかな風の音。木々を渡る、さわやかな風の音。「何処にか一陣の—蕭々として起り」〈蘆花・自然と人生〉
せいラウレンス‐きょうかい【聖ラウレンス教会】
《Grote of Sint-Laurenskerk》⇒聖ローレンス教会
せい‐らく
《「せいりゃく(政略)」の音変化か。近世上方語》 1 探し求めること。また、吟味すること。詮議。「いっきに—して参上わいな」〈滑・膝栗毛・八〉 2 工面(くめん)。調達。「お金の—した上で」〈伎...
せい‐らく【製酪】
乳製品を製造すること。「—業」
せいラザロ‐きょうかい【聖ラザロ教会】
《Agios Lazaros》キプロスの都市ラルナカにあるギリシャ正教会の教会。イエスにより死から蘇った聖ラザロが同地で30年余り主教を務め、死後埋葬されたという場所に建つ。東ローマ帝国皇帝レオ...