しっ‐かん【失冠】
[名](スル)スポーツや将棋などで、選手や棋士がタイトルを失うこと。「名人を—する」
しゃかいぶきしゃ【社会部記者】
島田一男の短編小説集。昭和28年(1953)に「午前零時の出獄 社会部記者ノート」のタイトルで出版された作品集を、昭和34年(1959)の文庫化にあたり「社会部記者 午前零時の出獄」と改題。自身...
じ‐まく【字幕】
1 映画・テレビなどで、題名・配役・説明などを文字で映し出した画面。タイトル。キャプション。 2 特に外国映画などで、会話の翻訳を画面に映し出したもの。スーパーインポーズ。
じゅうさんばんめのペルソナいそら【十三番目の人格ISOLA】
貴志祐介の小説。平成8年(1996)、第3回日本ホラー小説大賞で長編賞佳作を受賞した著者のデビュー作。受賞時のタイトルは「ISOLA」。阪神・淡路大震災と多重人格を主題とする。平成12年(200...
しょくどうらく【食道楽】
村井弦斎の長編の小説。料理好きの兄妹と、その妹に恋する青年の物語を通じて、読者に料理の知識を伝える実用小説。明治36年(1903)「報知新聞」に「食道楽(くいどうらく)」のタイトルで連載を開始し...
きさぶろういちだい【貴三郎一代】
有馬頼義の小説。昭和39年(1964)刊。昭和40年(1965)、増村保造監督により「兵隊やくざ」のタイトルで映画化。のちに映画のヒットを受け小説も改題して「兵隊やくざ」とした。
かん【冠】
[名]かんむり。 [ト・タル][文][形動タリ]最もすぐれているさま。首位に立つさま。「世界に—たる誉れ」 [接尾]助数詞。スポーツや将棋などの競技・大会で、勝ち得た称号の数や優勝回数を数...
だい【題】
[名] 1 書物、または文章・芸術作品などの趣旨・内容を簡潔に、総括的に示す見出しの語句。標題。タイトル。「—をつける」 2 詩歌などに詠み込む事柄。「秋の風物を—に歌を詠む」 3 解答を求め...
えいせい‐おうしょう【永世王将】
将棋で、王将のタイトルを通算で10期以上獲得した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得し...
えいせい‐おうい【永世王位】
将棋で、王位のタイトルを通算10期以上、または連続して5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]が...