だんどうミサイル‐ぼうえい【弾道ミサイル防衛】
⇒ビー‐エム‐ディー(BMD)
だん‐どく
コシジロキンパラの別名。
だんどく【檀特】
カンナ科の多年草。カンナに似て、花は真紅色で小形。熱帯地方の原産で、日本には江戸時代に渡来。《季 秋》
だんどく‐せん【檀特山】
《(梵)Daṇḍakaの音写》北インドのガンダーラ地方にあり、釈迦(しゃか)の前身、須大拏(しゅたぬ)太子が菩薩(ぼさつ)の修行をしたという山。悉達(しった)太子が苦行した山とする俗説もある。弾...
だんど‐ぼろぎく【段戸襤褸菊】
キク科の一年草。山地の日当たりのよい地に生え、高さ30センチ〜1.5メートル。秋、淡緑色の頭状花を多数つける。アメリカの原産。帰化植物。名は愛知県の段戸山で発見されたことにちなむ。
だん‐どり【段取り】
1 芝居などで、筋の展開や組み立てのしかた。 2 物事を行う順序や手順。また、その準備。「式の—をつける」
だんな【檀那/旦那】
《(梵)dānaの音写》 1 ほどこし。布施。転じて、布施をする人。檀越(だんおつ)。檀家。 2 商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。「店の大—」 3 商人が男の得意客を、また役者や芸人が...
だん‐な・い
[形]《「だいじな(大事無)い」の音変化か。近世上方語》大したことはない。支障ない。かまわない。「どしても—・いが、とるにしくはないさかい」〈滑・膝栗毛・七〉
だんなく‐しゅぜん【断悪修善】
《「だんあくしゅぜん」の連声(れんじょう)》仏語。悪を断ち切り、善を修行すること。
だんな‐げい【旦那芸】
1 商家の主人などがなぐさみに習いおぼえた芸事。 2 《江戸蔵前や日本橋魚河岸の商家の主人たちが好んだところから》一中節と河東節のこと。これに対して、常磐津(ときわず)と清元節を職人芸という。