ちょちく‐ぎんこう【貯蓄銀行】
国民大衆の零細預金や定期積金を通じて資金を調達し、これを公共債に運用したり、住宅資金に貸し付けたりすることを主たる業務とした銀行。昭和18年(1943)以降は、普通銀行に転換したり吸収されたりし...
ちょちく‐せいこう【貯蓄性向】
所得に対する貯蓄の割合。平均貯蓄性向と限界貯蓄性向とに分けられる。→消費性向
ちょちく‐ほけん【貯蓄保険】
比較的短期間で、保障よりも貯蓄を目的とした保険。満期になると保険金が支払われる。
ちょちく‐よきん【貯蓄預金】
貯蓄を目的として預けられている預金。定期預金・定期積金など。
ちょちょい‐の‐ちょい
[連語]物事をたやすく行うさま。お手の物であるさま。「難問パズルも—だ」 [補説]語源未詳。「ちょいちょい3」を調子よく言ったものか。
ちょちょ‐ぎ・れる【ちょちょ切れる】
[動ラ下一]《関西地方の俗語。「涙がちょちょ切れる」の形で用いる》涙がこぼれる。涙をおさえきれない。「涙が—・れるほどおかしい」
ちょちょら
世辞や追従(ついしょう)を言うこと。また、それを言う人。「—、弁口にてあやなす人を云ふ」〈洒・辰巳之園〉
ちょっ‐か【直下】
[名](スル) 1 ある物の、まっすぐ下。ました。「赤道—」⇔直上。 2 まっすぐにさがること。一直線に落ちること。「急転—」⇔直上。「冷たい感覚が彼の背筋の真中を、閃くが如くに—した」〈佐藤...
ちょっかい
1 《2から転じて》横合いから、余計な手出しや干渉をすること。また、女性にたわむれに言い寄ること。「友だちの彼女に—をかける」 2 猫が一方の前足で物をかきよせるような所作をすること。 3 腕・...
ちょっかいを出(だ)・す
1 よけいな手出しや干渉をする。「おれのなわ張りに—・すな」 2 女性にたわむれに言い寄る。「人妻に—・す」