ちよのやま‐まさのぶ【千代の山雅信】
[1926〜1977]力士。第41代横綱。北海道出身。本名、杉村昌治。突っ張りを得意とし、優勝6回。引退後、年寄九重(ここのえ)として出羽海部屋から独立。→第40代横綱東富士 →第42代横綱鏡里
ちよみ‐ぐさ【千代見草】
1 菊の別名。 2 松の別名。
ち‐よろず【千万】
限りなく多い数。無数。「—の神々」
千代(ちよ)を籠(こ)・む
千年後までも栄えるめでたいしるしをもっている。「君が経む—・めてや春くればみ垣の竹の色のことなる」〈新葉・賀〉
ち‐らい【地雷】
1 ⇒じらい(地雷) 2 地上の雷声。怒濤(どとう)の響きなどにたとえていう語。「大道轟き—の如し」〈浮・永代蔵・一〉
ち‐らい【地籟】
地上に起こるいろいろの響き。「天籟か、—か、我が此の心に真個革命の猛火を燃やしたのであった」〈木下尚江・良人の自白〉
ちら◦う【散らふ】
[連語]《動詞「ち(散)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》散りつづける。しきりに散る。「秋萩の—◦へる野辺の初尾花仮廬(かりほ)に葺(ふ)きて」〈万・三六九一〉
ちらか・す【散らかす】
[動サ五(四)] 1 まとまっていたものを、ばらばらにする。物を一面に乱雑に広げる。「子供が部屋を—・す」 2 動詞の連用形に付いて、乱雑に…する、むやみに…する意を表す。ちらす。「食い—・す」...
ちらか・る【散らかる】
[動ラ五(四)]物が乱雑に広がる。散乱する。「足の踏み場もないほど—・る」
ち‐らく【地絡】
電気を大地に逃がすためにつなぐアースのこと。