ち‐ぎ・る【千切る】
[動ラ五(四)] 1 手などでこまかに切り離す。こまかにばらばらにする。「花びらを—・る」 2 もぎとる。むしりとる。「つきたての餅を—・る」 [可能]ちぎれる
[動ラ下二]「ちぎれる」の文...
ちぎれ‐ぐも【千切れ雲】
細かくちぎれた雲。ちぎれちぎれの雲。
ちぎれ‐ちぎれ【千切れ千切れ】
[形動][文][ナリ]いくつもにちぎれているさま。きれぎれ。「—な記憶をつなぎ合わせる」
ちぎれ‐ふで【千切れ筆】
使い古して穂先がすり切れた筆。禿筆(とくひつ)。
ち‐ぎ・れる【千切れる】
[動ラ下一][文]ちぎ・る[ラ下二] 1 細かく切れる。細かくばらばらになる。「ずたずたに—・れる」「雲が—・れる」 2 もぎとったように切れる。ねじきれる。「寒くて耳が—・れそうだ」「本の表紙...
ち‐ぎん【地銀】
「地方銀行」の略。
ちぎん‐きょう【地銀協】
「全国地方銀行協会」の略称。
ちく【竹】
[音]チク(呉)(漢) [訓]たけ [学習漢字]1年 〈チク〉 1 植物の名。タケ。「竹馬・竹林/寒竹・成竹・筮竹(ぜいちく)・破竹・爆竹・緑竹」 2 タケ製の笛。管楽器。「糸竹」 3 文字を...
ちく【畜】
[常用漢字] [音]チク(呉)(漢) 1 牛馬などを飼う。「畜産/牧畜」 2 家で飼う動物。「畜生・畜力/役畜(えきちく)・家畜・鬼畜・人畜・用畜」 [名のり]ます
ちく【逐】
[常用漢字] [音]チク(漢) [訓]おう 1 後を追う。追い払う。「逐鹿(ちくろく)/角逐・駆逐・放逐」 2 順を追って進む。「逐一・逐次・逐条・逐年・逐語訳」